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収入の多い資格

これからご紹介する資格は資格取得が困難と言われている資格です。
実際にこれらの資格を取得しようと考えると、やはり費用面や学習時間が多い資格となると思います。
しかし、収入面やその仕事の責任の大きさから、とても魅力ある仕事、資格だと言えるでしょう。
合格率が数％となっており、自分には無理だなと諦めてしまう方も少なくないかもしれませんが、残りのほとんどの方が本気で勉強したり、本気でこれらの資格を取りたいという気持ちがあったかと考えると、そうでもないことがあるのです。
例えば学生の方が『記念』で受ける『記念受験』などがあるように、または受験票は出したけど受験はしませんでしたという方もこの数字に含まれるわけです。
学習意識が高い方や、これらの資格の分野にとても興味を持つ方、困難でも乗り越えるぞと意識なさってる方は、合格率数％に惑わされること無く、選択肢の一つとして考えてみてもいいのではないかと思います。

司法書士

合格率は3％前後の国家資格です。 独立開業をして3年で年収約1,300万円〜と言われています。 主に所有権や法人の登記手続きの代行をする仕事です。 独立をして順調に軌道に乗り仕事の幅を広げていけばかなりの高収入が得られます。

税理士

合格率は、約20％の国家資格です。 資格を取得後3年で年収約1,000万円〜と言われています。 主に会社や個人の各税の税務業務を代行することなどが仕事です。

公認会計士

合格率は2次試験で8%前後の国家資格です。 資格取得後3年で年収約1,000万円〜と言われています。 主に法人の財務書類に関する証明や監査などが仕事です。

弁理士

合格率は、本試験で3%前後の国家資格です。 資格取得後3年で年収約600万円〜と言われています。 主に個人の発明などの特許庁への申請を代行するのが仕事です。

不動産鑑定士

合格率は2次試験で約13%の国家資格です。 資格取得後3年で年収約600万円〜といわれています。 主に土地の適正な価値評価を出し、売買取引や担保、課税にする仕事です。

土地家屋調査士

合格率は約6%の国家資格です。 資格取得後3年で年収約600万円〜といわれています。 主に依頼を受けて土地や建物を調査や測量し、登記申請の手続きを行う仕事です。

中小企業診断士

合格率は約16%の国家資格です。 資格取得後3年で年収約600万円〜と言われています。 主に中小企業の経営指導や診断を行う仕事です。